社会保険労務士とは?簡単に説明するとこんな人達!

社会保険労務士について学ぼう
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皆さんは社会保険労務士ってご存知ですか?

私は2012年に社労士試験に合格したのですが、試験勉強を始める前は自分の勤める会社に社労士が関与していて

月に一回給料明細を届けてくれていたんですが、一体あの人は何が専門でどんなことをしてくれる人達なんだろう、とずっと疑問に

そして試験勉強を始めてからは、社労士という資格がどんなものでどんな仕事をしているのか、ということは理解できましたが

理解して改めて、社労士ってホント関係している人以外にはやってることが分かりにくい仕事だなーと思いました。

社労士オザワ
そこで今回この記事では、そんな社会保険労務士について、初めて知る方にもわかりやすいように

難しい言葉は抜きにして簡単に説明したいと思います。

またこの記事は、社会保険労務士について簡単にざっくりと説明しているので、各章の最後にはもっと詳しく知りたい人のために参考になるHPのリンクを置いておきました。

社会保険労務士とは何者なのか

仕事

そもそもこの社会保険労務士とは、社会保険労務士という国が認めた国家資格を持っている人のことを言います。

弁護士や税理士については皆さんもちろん知っていると思いますが、この2つも同じく国家資格です。

またこの国家資格を取るためには、1年に1回行われる社会保険労務士の試験に合格して、その後全国社会保険労務士連合会という

社労士の連合会に登録して初めて社会保険労務士と名乗れるようになります。

社会保険労務士についてあまり詳しくない方は、なんか怪しげなコンサルタントなんだろ?なんて思っている方が多いですが

弁護士や税理士と同じように、社会保険労務士も国が認めた公的な資格取得保持者です。

社会保険労務士が勉強したこと

それではこの国家資格の社会保険労務士ですが、一体全体何を勉強した人達なのでしょうか?以下社会保険労務士試験の主な試験科目を挙げてみます。

  1. 労働基準法・労働安全衛生法
  2. 労働者災害補償保険法・雇用保険法
  3. 労働保険徴収法
  4. 健康保険法
  5. 国民年金法・厚生年金法

上記以外にも社会保険労務士が関係している法律は多岐に渡るのですが、主なものは上に挙げたものになります。

ただ科目の名前だけだと具体的にイメージしにくいと思うので、次は社会保険労務士がどんな仕事をしているのかを見ていきたいと思います。

もっと詳しく、社労士資格の詳細を知りたい方はこちらから

 

社労士の仕事の内容

ビジネス手帳

そして次は社会保険労務士の仕事の内容について

先の章でも出ましたが、弁護士や税理士って認知度が高いので何の仕事をしているかだいたいわかると思うんですけど

社会保険労務士については、その仕事の内容は謎のベールに包まれています。そもそも、社会保険労務士って言う名前がわかりにくいですよね

この社会保険労務士の仕事は、大きなくくりに分けると2つあります。

 

まず1つ目が、社会保険労務士法という法律で決められた、社会保険労務士だけが会社からお金を貰ってできる仕事である

①労働社会保険・就業規則・助成金のについての手続き

申請書は私にお任せあれ

労働社会保険・就業規則・助成金、この単語だけだと具体的なイメージが湧かないと思うのでわかりやすく説明すると

労働社会保険の手続きとは

労災や雇用保険・厚生年金・健康保険のことなどを指すもので

これらは会社を設立した時や、1年に1回、そして働く人の入社・退職についてこんな時はこんな書類を行政に提出してくださいね、ということが法律で決まっています。

この会社の手続きを代わりに引き受けることが労働社会保険の手続きの仕事になります。

就業規則の作成と届け出

就業規則については、聞いたことある!なんて方も多いと思いますが、就業規則とは会社の労働条件をまとめたルールブックのようなもので

そして就業規則に定めたことが、従業員の最低の労働条件になります。

この就業規則を会社と相談して作成し、行政に届け出る仕事です。

助成金の申請

厚生労働省関係の助成金の申請は社労士が独占して出来る仕事になります。

この助成金ですが、会社がこんな条件を満たしてそのことを申請書に書いて申請すれば国からお金が支給されるというようなものです。

ネットで検索していると、厚生労働省の助成金なら社労士にお任せ!無料アンケートで受けられる助成金を案内します。なんて案内を見たことがある人も多いかもしれません。

社労士オザワ
また労働社会保険の手続きと合わせて、会社の給料計算も行うことが多いのが社労士の特徴です。

この理由は、上記の手続きは、たとえば毎月の給料の金額や雇用保険・年金・健康保険など毎月給料から引かれる保険料の金額は

労働社会保険の手続きの際に把握しておく必要があるので、手続きと給与計算を一緒にする方が効率がいいからです。

会社から労務管理の相談を受け、アドバイスする

会社の労務管理でお悩み事はありませんか?

労務管理の相談、この労務管理は幅が広くて試験科目の所でも挙げましたが、たとえば会社の労働時間や休憩について労働基準法に違反しないような管理の仕方をアドバイスしたり

専門性や経験が高い社労士だと、採用や賃金・人事制度の構築なども行っています。

また社労士は試験科目の所で見たように、年金も専門としており

個人向けに、年金の相談や障害年金の相談と申請を専門に行っている社労士もいます。

より詳しく社労士の業務内容を知りたい人は下記のリンクが参考になります。

社労士とは?簡単に表現するとこうだ!

それでは最後にここまでまとめたことを踏まえて、社会保険労務士とは簡単に言うと

労働・社会保険の申請書を会社に代わって作って提出したり、それに合わせて給料計算も行う、そして会社の労務管理の相談とアドバイスを受ける。

社会保険労務士は職場の人に関する専門家である!

と言えると思います。

それでは以上で終わります。

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ABOUTこの記事をかいた人

社労士オザワ

2017年6月に都内で社会保険労務士の登録をしました。 現在非開業、その他登録の社労士です。 このブログでは、労働関係の法律についての知識や 自身の体験を元に、労務管理の情報を発信しています。