ブラック企業の考え方のままホワイト企業に入ったら苦労する理由

ホワイト企業での評価

私は新卒から20代の終わりまでほとんどの期間をブラック企業で過ごしてきました。

新卒の時はこんな企業↓

 

 

その後はこんな会社↓(ブログ名だけだとわからないと思うので簡単に説明すると、給料が払えないからってお客さんを盾にして従業員を脅かし、失業保険を貰わせながら働かせる会社です。)

 

 

そしてその後は幸いにも労働者に優しい、労働組合の力も強い超ホワイト企業に入社しました。

でもそんなホワイト企業での会社生活は、ブラック企業に洗脳され社畜化された自分には驚きの連続でした。驚きと言うか何もかも考え方が違った!

社労士オザワ
そこで今回は、そんなブラック企業から転職した人が知らないと苦労するホワイト企業の考え方を簡単にまとめてみたいと思います。

特にブラックな思考が当たり前になっている人は、いくら頑張ってもホワイト企業では評価されなかったり

中には出世してもブラックの思考が抜けきれずにホワイトな考えが当たり前な部下から全然信頼されない、なんてケースも見てきたので労働者の方は必見です!

 

積極的な残業は評価されない

ブラック企業では、いくら残業をしても残業代を支払わないため遅くまで残って仕事をしていると「〇〇は遅くまで残って仕事を頑張っていて偉い!」

なんて評価されることが多いです。普通に考えてみても、サービス残業だから会社にとっては費用も発生しないし沢山働いてくれる労働者の評価が高くなるのは当たり前だと思います。

そして逆に上司や同僚が残っているのに仕事を早く終わらせて定時に上がる社員は評価されません、評価されないというか「お前上司が退社していないのにけしからん!」

なんて怒られることもしばしば

 

逆にホワイト企業だと時間内で仕事を終わらせる力が評価されます。

社労士オザワ
しかしブラック企業での経験が長いと、はあ?遅くまで残って働いた方が会社にとってはいいじゃん!と思うかもしれません。

そしてそんな従業員は残業命令が出ていないのに、仕事を頑張りたいからとかまだ終わっていない書類があるから!と残って仕事をすることが多いです。

でもこれがホワイト企業の場合はブラック企業と違って残業はサービスでは無く、賃金を支払わなければならないコストだと考えています。

そんな時に自分が会社側の人間だったら時間内に仕事を終わらせる生産性の高い人材と、時間内に仕事を片付けられない人材のどちらを評価するかは明確だと思います。

 

それ以外にも、たとえば「会社のために頑張りたいから、残業はつけないので私少し残りますね」なんて考え方も法令を遵守しているホワイト企業にとっては

後々辞めてから会社がサービス残業を黙認していた!なんて言われ未払い残業代を請求されるリスクでしかないので、頑張ってるね!なんて評価にはなりません。

これが理解できないと、なんで自分はこんなに頑張っているのに評価されないのか・・・なんてことになりかねないと思います。

 

実際私がホワイト企業に勤めていた時も、自主的に残業する後輩にはとても苦労しました。

そして頑張ってるのに会社からは全然評価されず最終的には会社を辞めてしまったのですが、その後会社に未払いの残業代を請求したという話を聞きました。

それを聞いて、いや俺何回も自主残業は止めるように言ったんだけどなーと思いましたが、この記事のようにもっと踏み込んでどうしてダメなのか説明しておけばよかったと社労士になった今では後悔しています。

 

忙しくても休憩はしっかり取る

これも残業と同じ考え方なんですが、ブラック企業で働いていた時は、先輩の業務量を見て「先輩!忙しそうだから休憩だけど俺手伝いますよ」

なんて言うと上司も喜んでめちゃくちゃ評価されます。今となってはブラックな考え方なんですけどね。

逆にホワイト企業では、法令順守の観点から考える、というか休憩を取ることは息をするように当たり前なことなので、たとえば

上司が部下に休憩の指示をしても「忙しいと思うから休憩はいらないです。」なんてブラック的な考えは会社にとってリスクでしかないし、指示が伝わらないと逆評価になります。

社労士オザワ
この休憩に関してもブラックでの経験が長い人はなかなか理解してくれず、休憩を早めに切り上げたりすることが多いです。

皆さんも休憩は労働者に認められた権利なのでしっかり時間いっぱい休みましょうね!ホワイト企業では早めに切り上げても評価はされませんよ!

 

有給は取得するのが当たり前

ブラック企業での経験が長いと有給なんて取れないって勝手に思っちゃうんですよね、取れないというか始めから有給は無いよ!なんて言われることもしばしば(完全に違法ですが笑)

でもホワイト企業だと、有給は会社の決めたルール通りに申請すれば当たり前のように取れます。

なので、ブラック企業での考え方が強くて遠慮して「俺は有給なんていらないから」なんて言っていると有給を1日も消化出来ずに終わる可能性が高いです。

社労士オザワ
自分はこの有給で失敗しました。会社側も有給は労働者側で申請すれば与えるのが当たり前だと考えていたので

まさか自分が遠慮して言い出せないとは思っておらず、取らないなら取らないで何も言われず大量の有給休暇を捨てることになりました。

 

まとめ

ブラック企業に飼いならされていると、一般の会社(特にホワイト企業)で普通だと考えられていることが理解できずに苦労することが多いです。

特にホワイト企業で働いている人はブラック企業の現状なんて勿論知らないので、その考え方はおかしいよ!なんてわかりやすく説明してくれることもほとんどありません。

それよりも、あの人は時間通りに仕事を終わらせることが出来ない、休憩もきちんと管理が出来なくてルーズだな、なんて悪い評価の元にもなりかねない

なので、もしこの記事に書いたような考え方の人が居たら仕事は時間通りに終わらせて退社する、休憩はきちんと取るといったような

基本的なルールを守ることがホワイト企業では評価されるよ!という事を覚えておいて損はないと思います。

社労士オザワ
もし今現在ブラック企業で働いてる方が居たとしたら、この逆をやれば評価されると思います(笑)

ただそんな会社に残っていても自分の身体と心を壊すだけなのですぐ辞めることをおススメしますが・・

どうして身体と心が壊れるの?って方は↓の記事を参考にしてください。

 

それでは以上で終わります。

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