社労士試験の難易度を他資格と客観的に比較してみた

社会保険労務士の資格試験は難しいのでしょうか?

自分は2012年に合格しましたが、正直最初は結構難しいと感じました。

社労士ゆち
ただこれはあくまでも個人的な感想であって、人それぞれバックグラウンドが違うので勉強してみると難易度については考え方が違ってくると思います。

そこで今回この記事ではそんな社労士資格取得の難易度について他資格と以下の2つの項目

①合格率

②試験科目量と教材のボリューム

これらを客観的に比較してみて最後はそれらの結果から社会保険労務士試験の難易度を考えていきたいと思います。

社労士試験と他資格の合格率の違い

まずは社労士試験と他資格

  • ファイナンシャルプランナー2級
  • 行政書士
  • 司法書士

これらの資格と2018年の社労士試験の合格率を比較してみます。

社会保険労務士6.3%
FP2級(2018年9月)36.68%
行政書士12.7%
司法書士4.32%

2018年度だけでいったら司法書士試験よりも簡単で行政書士試験よりも少し難しいというところでしょうか

社会保険労務士自体の合格率の推移を知りたい方は記事にしているのでよかったら覗いてみてください。

社会保険労務士試験、年度ごとの合格率・基準点一覧表

社労士ゆち
私はこれらの資格試験は全て勉強したことがありますが

難易度はこの合格率の順番通りでした。特に司法書士の難しさは半端なく社労士が易しく見えるレベルです。

試験科目の数とそのボリューム

それでは次に、先ほど挙げた資格と試験科目の数と教材のボリュームで比較してみました。

ます始めに試験科目から

社労士10科目
FP2級6科目
行政書士13科目
司法書士11科目

社労士試験の科目自体を細かく知りたい方向けの記事はこちらから↓

社労士試験の内容はこれだ!

教材のボリュームは

社労士(ユーキャン速習レッスン)1016ページ
FP2級(FPの学校2級・AFP)551ページ
行政書士(ユーキャン速習レッスン)952ページ
司法書士(オートマシステム)4748ページ

あくまでもこれらは1つの会社の教材だし、司法書士に関しては講義形式の教材ですが

それにしても司法書士の教材のボリューム量には驚きます。単純に計算しても社労士の4.7倍は勉強しないと合格しそうにないです。

社労士試験の難易度

それでは他資格との合格率・試験科目・教材のボリュームを元に他資格との難易度の順位付けを行ってみました。

その結果がこちら

①司法書士②社会保険労務士③行政書士④FP2級

合格率と教材のボリュームから司法書士が突出しているのがわかります。また社労士と行政書士は教材のボリュームはあまり変わらないけど

合格率が社労士の方が低いので2番目にしました。

社労士試験は難しいのか?

はいそれではここからがある意味本題、社会保険労務士試験は実際のところ難しいのでしょうか?

私自身この記事の中で挙げたFP2級・行政書士・社労士・司法書士は全てユーキャンの通信講座で勉強をしたことがあります。

その中で特に司法書士に関しては、テキストのボリュームが多すぎて毎日仕事終わりに2・3時間勉強しただけではとても処理できるボリュームではなかったです。

社労士ゆち
4000ページ越えはキツイ・・

ただしそれに比べて社労士に関しては、約1000ページ位なので毎日20ページ読み込めば2ヶ月以内に1冊読み終わる計算になります。

そして慣れてくれば覚えるべきポイントだけがわかるようになってくるのでもっと早く読み込めます。(実際には+問題集も解く必要がありますが)

毎日仕事終わりに勉強をするのは大変だとは思いますが、これってめちゃくちゃ難しいことではないですよね?

なので結論としては

社労士試験の難易度は

毎日数時間勉強すれば合格する資格

めちゃくちゃ難しくはないけど、それなりの努力と継続が必要

こんなことが言えると思います。

また私の社労士試験を通信講座のユーキャンで勉強し合格した話や、そこで思った社労士試験の勉強法については記事にしているのでよかったらご覧ください。

ユーキャンで社労士に合格した話、後悔した点も合わせて

社労士資格の勉強方法、試験に落ち続けてやっと気づいたこと

まとめ、普通に勉強すれば社労士は合格するよ!

社労士試験の難易度はどうなのだろう?ということで今回は合格率や教材のボリュームから検証してみました。

私自身もそうでしたが、難関の資格に挑戦する事自体とても勇気のいることで社労士を目指して勉強することは

プライベートの時間を犠牲にする事にもなります。

ただし、この記事でも書いたようにめちゃくちゃなボリュームでもなく頑張れば普通に合格に届く範囲の勉強量であること

そして何より、社会保険労務士の試験科目を勉強することで私達に身近な労働基準法や雇用保険、年金などの知識や合格することで自信も身に付きます。

なのでこの記事を機会に社労士試験を勉強してみよう!と1人でも多くの方が思って頂けたら幸いです。

ただし、社労士資格を取得することはメリットやデメリットもあるので興味のある方は以下の記事を参考にしてください。

社労士資格取得のメリットデメリット、絶賛だけで終わらせない記事

以上で終わります。