社労士試験の内容はこれだ!

社会保険労務士試験の内容って一体どうなっているのでしょうか?

試験内容について調べてみたけど科目が箇条書きで書いてあるだけでなんだか具体的なイメージが湧かない

そんな方のために今回この記事では、そんな社会保険労務士試験の全科目について出来る限りわかりやすくまとめてみました。

社労士ゆち
これから社労士試験の勉強をしようかなーなんて人や社労士試験の内容が気になっている人はよかったら参考にしてくださいね。

社会保険労務士試験の科目

それでは最初に社会保険労務士試験の出題科目を説明したいと思います。

労働基準法

これは誰もが聞いたことがある法律だとは思いますが

労働基準法は、働く人の労働時間だったり休憩など職場の労働環境を規制する法律です。

社労士試験を勉強する時は、どんな参考書でもまず始めにこの労働基準法からスタートすることが多く、そもそも労働についての身近な法律なので理解しやすいです。

ただし、判例からの出題もあるのでそれはとっつきにくいかもしれません。

労働安全衛生法

労働安全衛生法とは、簡単に言うと労働者が働く上での安全を守るための法律です。

たとえば、一番身近な健康診断なんかはいつこんな内容の項目で行ってちょうだいよ!なんてことがこの法律で決められています。

またそれ以外にも、安全衛生管理体制と言って業種の種類や人数ごとに色々な責任者を決めることや

ボイラーやクレーンなどの機械に関する検査やはたまた化学物質についての規制など守備範囲は多岐に渡ります。

そしてこの法律が難しいんですよね、難しいというか安全衛生管理体制の業種とか機械の検査や化学物質についての規制内容を覚えるのがとても苦痛です。

ただ出題数は少ないのが唯一の救いかな

労働者災害補償保険法

これは省略してないからわかりにくいですが、労災のことで要は業務中のケガや病気が原因で国から補償が受けられる保険ですね

そしてその内容はどんな条件なら労災が受けられるのか?ということから、実際に労災で補償される給付の種類の詳細が決められています。

雇用保険法

これも労働基準法と同じように知らない人はあまりいないと思いますが、働く人が失業等をした時に国から補償が受けられる保険で

そしてこの法律は主に、失業保険の額や手続きの流れなどが書かれています。

ちなみに、労災とこの雇用保険を合わせて労働保険と呼びます。

労働保険の保険料の徴収等に関する法律

ん?なんの法律だこりゃ?と思われる方がほとんどだと思いますが

この法律は先程も書いた労災保険と雇用保険を合わせた労働保険について

労働保険に入らなければいけない会社の種類や年度更新と言って、会社は年に1度この労働保険料を支払わなければいけないのですが

この手続きについてなどが決められている法律です。

保険料の徴収なんて難しそうな科目だ!なんて思うかもしれませんが、実際はボリュームも他の科目に比べて小さく簡単です。

労務管理その他の労働に関する一般常識

労働関係に関する法律って上に挙げたもの以外にも多岐に渡るんですけど、それらの法律もまとめて出題されます。

たとえば、労働契約法や男女雇用機会均等法なんて法律は聞いたことがある人も多いかもしれませんがこれも労働関係の法律ですね

ただそんな多くある労働関係の法律からどこを勉強すればいいの?と疑問に思うかもしれませんが、過去の出題傾向や法律の改正事項など

ある程度出題される範囲がわかっているので、参考書の範囲を勉強すれば問題はありません。

また労務管理の用語や、統計、白書と呼ばれる厚生労働省の労働に関する資料などからも出題されます。

これも自分は、参考書の情報だけで合格出来ました。

健康保険法

自営業の人などが入っているのが国民健康保険、そして会社員等雇われている人が加入しているのが健康保険です。

この健康保険についての法律で、こんな会社は健康保険に入る必要がある!というような適用の範囲から健康保険の給付内容の詳細について書かれています。

会社に雇われて働いている人は、健康保険に加入していることがほとんどなので、比較的理解しやすいかもしれません。

国民年金・厚生年金保険法

国民年金が自営業者等を対象にしたもので、厚生年金が会社員など雇われている人の年金で

この2つは65歳から支給される基本的な年金から、障害、遺族などの年金に関することがまとめられている法律です。

そして国民年金は比較的単純なんですが、厚生年金が年齢によって支払われる年金が変わってくるため理解するのがとても難しく

そして国民年金と厚生年金共に、内容が被ることがあるんですが、その詳細が若干違うのでこれも理解が難しく苦手にしている受験生が多くいるのがこの科目の特徴です。

社会保険に関する一般常識

これは、労務管理その他労働に関する一般常識の社会保険バージョンでちなみに社会保険とは健康保険・国民年金・厚生年金等のことを指します。

この社会保険についての諸法令は上に挙げたもの以外も多岐に渡るので、その内容が出題されます。

たとえば、国民健康保険や介護保険、社会保険労務士法とか

この科目についても、過去の出題傾向や法改正からある程度内容が絞られるので参考書を勉強していれば問題ありません。

また社会保険についての沿革や、統計や白書からも出題されますね。

まとめ

今回は社労士試験の科目について、簡単にその内容をまとめてみました。

この他にも、社労士試験の合格率についても年度ごとに表にした記事を書いているので、どれくらいの難易度か参考にしたい方はよかったら見てください。

社会保険労務士試験、年度ごとの合格率・基準点一覧表

 

また今回の記事は以下のHPを参考にしました。

社会保険労務士試験とは/社会保険労務士試験オフィシャルサイト

それでは以上で終わります。